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■マーケティングの落とし穴・後篇■



前回はマーケティングにからめて、

「正直な意見を言ってくださる神様は貴重な存在だが、そこにも注意点がある」

というところまで書きました。

では、その注意点とはどういうことなのでしょう。

それは、このような、あなたのお店にとって好意的で親切なお客様と、

あなたが来店して欲しいと考えているお客様の嗜好や意識、情報が近いかどうかという問題です。


たとえば、親しいありがたいお客様の中に、とてもグルメなお客様がいたとします。

店にとってはありがたい存在にも思えますが、ではその人の正直な意見を素直に聞いてよいのでしょうか。

ここで問題なのは、

「このグルメ客の舌の嗜好とあなたが呼びたがっている大勢の客の好みは近いでしょうか」

ということです。

そのことを一番に考えるべきです。

正しいマーケティングのあり方としては、あなたが来て欲しい大勢の客と同じ嗜好や感情、

情報を持っているお客様の素直を気持ちを最優先するべきです

(ただし、そのグルメ客が絶対的なカリスマ存在なら話は別です。その権威の効力で十分集客できます)。


それから、親しいお客様というのは、おうおうにして店の人を喜ばせるようなことを言う傾向があります。

これは、せっかく仲良くなれたのに、変な溝を作りたくないという意識が働いているからだと推察されます。

というわけで、マーケティングはことごとさように難しいものです。

でも、こんな私の話なんかにまどわされてはいけません。

『仲良きことは、よきことなり』

です。

仲の良いお客様は宝物です。

大事にして、一日も早く率直な意見をいただけるような関係を築いてほしいと、

心より願っています。

















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