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■強者の戦略・コストリーダーシップ■




●『コストリーダーシップ』は強者の戦略。

この戦略は商品シェア一番であるメーカーなどが、コスト設定を低くして、

二位以下メーカーが価格競争についてこられない状況を作っていくものです。


その結果、一位メーカーの独占状況がより顕著となるシェアの偏りが広がっていき、

マーケットは強者の独り勝ち状態へと傾いていくというわけです。


見方を変えると、金持ちが金の力にものを言わせて行うやり方です。

少々鼻もちならない気もしますが、消費者からすれば、

商品を値下げしてくれるのですから歓迎されるべき嬉しい商売と言うこともできます。


このほかにも、強者の代表的な戦略に、『模倣戦略』というものがあります。

たとえば、ある家電メーカーが新機能を搭載した新製品を発表したとします。

発売と同時に売れ行きは絶好調で、大ヒットしそうな兆しを見せています。


そこで、シェア強者がその新製品に似せた模倣商品を発売するというものです。

ただし、この場合の模倣商品は先発商品よりも機能的に優れた面を付加した商品となっています

(もしくは価格アピールが強い)。

このケースの有名な例として、ソニーが新商品を出すと、

その機能を改良した模倣商品を松下電器が発売した、というものがあります。


以上の戦略は

『強者は、豊富な資源を十分に活かして戦え』

と言っています。

潤沢な資源を利用して下位の会社が自社戦略についてこれなくする。

その結果、

『下位メーカーのシェアや売上を抑え込んでいくことができる』

ということです。

ですから、この戦略を逆から見れば、

『弱者は常に強者の抑え込みに備える対策を怠るな』

という提言になるということです。




















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