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■実例で見てみよう、店舗集客・後篇■



前篇では、

『初夏にオープンしたパソコンショップが、

夏休みの終わり頃になってもあまりはやっているようには見えなかった


そんな話をしました。

その疑問に対する答えを、この後篇で解説したいと思います。

『では、なぜはやっていなかったのでしょう』

その一番単純な答えは、『告知が足りなかった』ということです。

ブラインドが下ろされていて中が見えないのに、告知は切り張りと小さな看板の文字だけです。

これでは、習い事をしているという臨場感など、とても伝わってはきません。

この状態では、オープンしたてのお店が、

通行人にサービス内容をアピールしようという姿勢が伝わってきません。


通行人にアピールするためには、『何をしている場所なのか』、

そのことを一目でアピールすることが重要です。

この店の場合だと、要はパソコンの写真を貼るなどのアピールが必要だったということです。


文字で訴えるよりも、そのほうが何十倍も訴求力があります。

これは、ファサードや告知方法を考える上でとても重要なことなので、皆さんもよく覚えておいてください。

少し状況は違いますが、たとえばこういうことです。

ここに大きな2つのカゴがあって、山盛りのリンゴがはいっているカゴと、

底に3個しかリンゴが残っていないカゴがあったとすると、皆さんはどのカゴからリンゴを取るでしょうか。

この場合、たいていの人が大盛りのカゴからリンゴを取り出します。

人は、こんなふうに大量陳列されたほうから商品を選ぶ傾向があります。


このように、同じ商品をアピールしても、その視覚に訴える方法の違いで、アピール力は全然違ってきます。

少数よりは大量訴求。そして、文字よりは写真です。

ですから、この店を見て、私は『写真を貼ればいいのに』、と思っていました。

そうしたところ、9月頃になって、ようやくパソコンの写真がガラスに張り出されました。

その効果があったのか、それからは、ぼちぼちお客が入るようになったようで、

まあ、私も少しホッとしたところでした。


ですが、できうるならば、写真はA看板の上に両面貼の写真を作って飾った方がもっと効果的だったでしょう。

駅へ向かう人や駅から帰ってくる人が、両方とも正面から一目で認識できます。

それから、少し風に揺れるくらいだともっと人の目を引いて訴求力が増します(ですがこの場合は、

やや大きめの両面写真なので、風に煽られて折れたり飛んでいったりする可能性があるため、

風にゆれないしっかり固定された写真のほうが望ましいでしょう)。


そして、A看板には教室の雰囲気を伝えられる工夫と、授業のメニューと値段などを告知しておけば、

お金のことなど気にせず、気楽に教室の扉を開いて質問くらいはできるはずです。


まあ、この教室のオーナーさんはそこまでは気付かなかったようですが、

これから教室を運営していけば、こんなことにも気付くようになるかもしれません。


要は、『集客するためには、いかに通行人の目と興味を引きつけるか』ということです。

店舗経営者の皆さんは、このこと忘れないでください。

それでは皆さん、これからも頑張ってください。



















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