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■販促戦略・はじめの一歩■



さて、ここでは、店舗販促を例にして戦略について考えてみましょう。

まず、店舗の販促戦略の第一義は自店をアピールすることにあります。

では、


『なぜ自店をアピールしなくてはいけないのでしょう』

その答えは単純です。

『お客様、並びにお客様見込み者に自店の存在を知ってもらうため』

です。

そのことのみを目的とするならば、

アピールは、とにかく『目立つ』ことが一番ということになります。

ですが、自店の雰囲気やコンセプトを考えるなら、

雰囲気やコンセプトを伝えられるファサード作りや看板作りが必要になってきます。

そして、ビジュアルやコピーなどを使って、

自店のコンセプトや品揃え、特徴などをアピールしていくことになります。

では、このようなアピールの場合、何に気を付けたら良いのでしょう。

それはもちろん、

『誰に対してアピールするのか』

ということです。

そして、その『誰』とは、もちろん『お客様』ということになります。

ではここで、少しお客様について話してみたいと思います。

お客様があなたのお店に来るということは、はたしてどういうことなのでしょう。

たとえば、あなたは、

『お客様があなたのお店を選んで来てくれている』

と考えていませんか。

ですが、それは事実でしょうか。

では、お客様は、あなたのところに何のためにやってくるのでしょう。

それは、

『欲しい商品を買うため』

であるとか、はたまた

『美味しい料理を食べるため』

ということですよね。

では、そう思ったお客様は、どうしてあなたのお店を訪れるのでしょう。

その答えは、

『あなたのお店にお客様の欲しい物があるから』

ということになります。

すなわち、

『あなたのお店の品揃えやサービスがお客様の欲しい物だから』

です。

では、このことを店舗オーナーであるあなたの側から見てみると、どういうふうになるでしょう。

『あなたのお店の品揃えに応じてお客様がやってくる』

『あなたのお店の雰囲気を選んでお客様がやってくる』

『あなたというスタッフに会いにお客様がやってくる』

ということになります。

そうなると、このことが示している事実とは、

『あなたが選んだ品揃え、雰囲気(インテリア)、スタッフによってお客様が決まってくる』

ということです。

そして、そのことがあらわしているのは、

『結果的に、あなたがお客様を選んでいる』

ということです。

この意味わかりますか。

たとえばこういうことです。

仮に、あなたは落ち着いた木目調インテリアの中華店のオーナーだとします。

そうした場合、まずは、

あなたのお店には、中華料理を食べたい人がやってきます。

決して和食を食べたい人がくるのではありません。

さらには、木目調インテリアが醸し出す落ち着いた雰囲気の好きな人がやってくることになります。

以上のことから、あなたのお店は、

『落ち着いた雰囲気で中華料理が食べたい人』

をお客様として選んで作られているということになります。

わかりますか。

あなたが自分のお店を作る(持つ)ということは、

とりもなおさず、

あなたが

『お客様を選んでいる』

ということなのです。

はたして、あなたはそのことを今まで意識したことがあるでしょうか。

あなたは

『お客様があなたの店を選んでいる』

そう思っていませんでしたか。

ですが、事実は逆です。

『あなたが、お客様を選んでいるのです』

どうか、そのことを強く意識してください。

そうなると、『自店アピール』というのは、

『自分の選んだお客様にアピールしていけばよい』

ということになります。

そのことがわかっていれば、自店アピールはずっとやりやすくなるはずです。

そして上記のことは、他の業態にも言えることです。

たとえば健康食品を扱っている通販会社としたのならば、

その健康食品を選んだ時点で、

その会社は、その健康食品を欲しがる人をお客様として選んでいるということです。

どうか、そのことの意味することをよく考えてみてください。














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