【人はウソだって事実と思いこむ生き物!】


 ここからは新しい章に入ります。
 そして、ここで挙げる企画例は、すべてがすぐに実行できるとは限らないかもしれません。
 それでも、売上UPのためには非常に参考になる事例ばかりです。
 さらには、販促に対する考え方を学んでもらうためにも、
 非常に優れた例題でありますし、
 実践販促としても真似するだけで結果が残せるものだと思っています。
 その点をふまえて、
 『自店で実行できるものはどれか』という点を意識しながら、
 読み進めてほしいと思います。


 ご存じですか。
 心理学の実験から得られたデータに、

 『人は嘘でも3回聞けば事実と思う』
 というものがあります。

 そうであるのならば、

 『事実を3回聞けば、もちろん意識に深く刻まれる
  であろう可能性はさらに高まる』

 このようなことは、容易に予想のつくことだと思います。
 ということは、
 まだ来店したことのないお客様に、
 あなたのお店の良い評判を3回聞かせることができれば、

 『なら一度行ってみよう』
 そんな気持ちを強く促せるに違いありません。

 簡単な例を挙げればこういうことです。
 あまりお店の選別にシビアでない主婦が
 いつものスーパーで買い物をしていると、
 近くで見知らぬ主婦が話をしています。

 「ねえねえ、あそこのA店のほうが、野菜はだんぜん新鮮だったわよ」

 その帰り道、通りすがりの人の声が聞こえてきました。

 「あのA店って、野菜もいいけど、
  惣菜も美味しいのがそろってるんですって」

 そして翌日、買い物に行こうと表にでたところで、
 近所の主婦が声をかけてきました。

 「あのA店の店員さん、
  いつもニコニコしててとっても感じがいいのよ。
  あそこに行くと、なんかいい気分になれるのよね」

 これで、駄目押しとなるかもしれません。
 3回目のこの時点で、この主婦は

 『それなら、絶対行かなきゃ!』
 と思い込んでいるかもしれません。
 ですから、
 一度、あなたのお店の良い評判を3回聞かせる
 工夫を考えてみてください。

 それが功を奏すれば、
 集客率がアップして、売上も伸びていくことにつながります。

 ということで、
 次項は3回良いうわさを聞かせるためにはどうしたら良いのか、
 そんな話をしてみたいと思います。


 
 
 
 
目次頁



まだ遅くない!
売上アップの秘訣は儲けた者に聞いてみろ!
【儲けの秘密!】